MESSAGE 01

LTUの強みは教育制度と
改善スピード

LTUは社員が最大の商品と定義しているように、社員への投資が大きい会社です。なぜならLTUグループがお客様にお役立ちするためには、社員とのかかわりが極めて重要であり、グループの競争力を高める源泉はやはり「社員個々の能力」であるからです。ただし、LTUグループは他社の優秀な人材を引き抜くということは一切しておりません。むしろ他業界からの人材に対して独自の教育の仕組みで育てるということを重視しているグループなのです。

その証拠に、グループの中途入社の社員については、大多数が建築業とは全く違う職種からの転職組です。かくいう私も大手飲食チェーンへの入社に始まり、飲食畑を歩んできた人間ですが、社内での様々な教育訓練を経て、現在は工務店様、建設会社様のお役に立つ営業部隊の最前線で活躍することができています。

またLTUグループの強みはスピード感があり、かつ大胆な改善にあります。お客様からのご指摘に対しては組織改編、システムの改修などを含めて迅速に対応しています。このような改善がお客様の元で肌で感じられるまでになるにはしばらく時間がかかるものの、会社としては直ちに行動しているので結果が出るまでのタイムスパンは短いのです。

LTUの強みは教育制度と
改善スピード

株式会社富建 県央支店営業課長皆木 康裕

MESSAGE 02

ITを駆使して
物件情報を脚で稼ぐ

LTUグループはお客様との接点を重視しています。社内のKPIも訪問件数しかありません。しかしながら、働き方改革が叫ばれる昨今において、昔ながらの行動をしながら同じ量の事務業務、調整業務を行うことは事実上不可能に近くなっています。

LTU不動産部では、顧客情報、案件情報、定期的な報告が必要なお客様などを全てシステムで管理、地図上への物件情報の記録や、外部情報サイトへの物件更新、社内の他のシステムとの連携も全て自動でできるようになっています。不動産に限らず、資材販売部門や工事部門、リフォーム部門、物流部門も全て自社開発のオリジナルシステムを中心としたシステム群によって支えられています。

これらのシステムを駆使した、デジタルトランスフォーメーションへの果敢な挑戦は世の中でDXが叫ばれ始める以前から行われており、その結果が現在のLTUグループのシステム群なのです。

デジタルトランスフォーメーションにより我々が目指す先にあるのは、人同士のふれあいです。事務業務、調整業務をデジタル技術を駆使した業務フローによって極限までそぎ落とし、そこでできた時間をお客様と過ごす時間に充てる、これが我々が目指す姿です。不動産部でもシステムによって事務業務を削り落とし、その代わり街を自分たちの脚で歩いて物件を探しているのです。だから巷に拡がっていない物件情報を1,000物件以上持つことができているのです。

お客様と触れ合わない業務はシステムで局限し、お客様とのふれあいを大切にする。それがLTUグループのDX(デジタルトランスフォーメーション)の方向性です。

ITを駆使して
物件情報を脚で稼ぐ

株式会社LTU 不動産部営業係長濱口 直樹

MESSAGE 03

「住」にかかわる事業を
多角展開してお客様のお役に立つ

LTUグループは「住」にかかわる様々な事業を多角的に展開しています。もちろん様々な事業を展開することによって経営を安定化させるという意味もあるのですが、実はすべての事業がお客様のお役立ちにつながっているのです。

例えば、子会社の富建にはリフォーム部門があり、直接一般の施主からご発注いただいてリフォーム工事を行っています。一見するとお客様である工務店様や建設会社様と競合する事業のように見えるのですが、実は全くちがいます。20年ほど前から増えつつあるリフォーム事業にいち早く目を付けた弊社は工務店様に先駆けて事業に着手、ノウハウを蓄積してきました。実はそのノウハウは工務店様に全て開放しており、役立てていただいている会社が多数あります。また最近ではリフォーム案件に手がまわらない工務店様からの依頼として受注活動から工事までトータルにサポートするサービスも行っています。ちなみにお取引の工務店様と見積もりなどで競合することがないように、しっかりと確認させていただいております。

自社物件の建設も、実は工務店様のお役立ちのためにやっています。エンジニアリング部門の新人を急激に成長させるには建物を実際に建築させて訓練するのが最良の方法です。しかしながらまさかお客様の物件で訓練するわけにはいきません。そこで自社で所有する物件を自社エンジニアに建設させることによって技量を高め、施工力をご提供することでお役立ちするという形を取っています。一時的な小さなお仕事をお願いしてお役立ちするのではなく、長い目で施工力をご提供することでお役立ちするというのが、社員こそを最大の商品と捉えるLTUグループの取組みです。

「住」にかかわる事業を
多角展開してお客様のお役に立つ

株式会社LTU 取締役エリアマネージャー野方 康平

MESSAGE 04

現場の最前線で
クオリティーを守る

LTUグループでは、約100年にわたり屋根工事をはじまりとして様々な工事を建設会社様にご提供してきました。しかしながら近年は我々とともにお仕事をしていただいている職人のみなさんが高齢化し、しかも絶対的な人数も不足しているという慢性的な高齢化と人手不足が発生しています。

そのような中、平成28年に富建内部にエンジニアリング部が発足し、新卒を中心とする職人集団を育成しております。LTUグループの職人集団の特徴は、広範囲な職種をカバーする多能工であるということです。同じチームで基礎工事、外壁工事、屋根工事、木工事、住設工事、電気工事など様々な工種をこなします。このような多能工を短期間で育成するためにも実物件での訓練が欠かせませんが、LTUグループはグループ全体でエンジニアリング部の教育訓練を後押ししてくれます。

最近では工務店様からも頼りにされることが多く、これからますますお役立ちできることを確信しています。

現場の最前線で
クオリティーを守る

株式会社富建 エンジニアリング部チーフ新郷 竜也