事務職

営業1課主任

塩谷 圭子

2003中途入社

積算業務の魔術師

CHAPTER 01

内装工事から、
総合商社へ。

私はもともと県外の内装工事系の会社に勤め、見積や発注を担当していました。長崎県に戻ることになり転職先を探していたところ、LTUグループに出会い、すぐに採用していただきました。
当時、屋根材の積算部門はありましたが、その他の資材についての積算部門は存在していませんでした。そこで私は、新規部門の立ち上げメンバーに抜擢されました。明治43年に屋根材から始まった会社ですが、現在では屋根材はもちろんのこと、外壁材・内装材・住宅設備機器・電気部材・空調部材・木材まで住宅関連すべてをカバーする総合商社へと成長しています。

CHAPTER 02

積算のエキスパートへ

入社後は、県央支店の積算要員として1人でコツコツと業務に向き合いました。気づけば、これまで携わった住宅の積算は1万棟以上。自分でも驚く数字です。建築系の学校を出ておらず、最初は基礎知識すらない状態でしたが、ベテラン社員の皆さんに丁寧に教えていただいたおかげで、今では図面を見ただけで必要資財や納まりを瞬時に判断できるベテランになりました。私1人で立ち上げた積算部門は少しずつ仲間が増え、現在では立派な独立部門に。県央支店でけの取り組みだったものが、今では全社の取り組みへと発展しています。

CHAPTER 03

3回の産休を経て、
監督職へ

LTUグループは産休後の復職率100%のとても働きやすい職場です。収入やキャリアに不利益がないため、私も3回の産休を経て、現在は監督職として活躍しています。「部下」というより「仲間」と呼びたくなるメンバーたちと一緒に仕事をしています。
会社のシステム化も急速に進んでおり、営業を介さずにお客様と仕様や見積もりのやり取りがオンラインで行うことも可能になりました。さらに、私がベテラン社員から教わってきた積算の知識は、業界初の教育システムNOGAZOのコンテンツとしても活用され、全国の建築関係者に提供されています。

CHAPTER 04

社内の積算部門から、
日本の積算部門へ

私たちの積算部門は今、全社の積算を担い、アメリカを含む各地の積算まで行っています。今後は、ITネットワークをさらに活用し、全国の人楽しく働ける職場環境を創りたいと思っています。そして、当社の開発したERP「Stance」の普及とともに、
社内の積算部門から、日本の建築を支える積算部門へ。1人で始まった積算部門がどこまで広がっていくのか、自分でも本当に楽しみです。

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